異業種からの参入で小さな飲食店をやってるけど何か質問ある?小さな飲食店主の経営幼稚園

これから飲食店を始めたい方や既に小さい飲食店のオーナーをされてる方に役立つかもしれない情報を書いていきます。

「短期間でお客さんがザクザク集まる方法」の前に考えること

 - 戦略・マーケティング

      2015/11/14

お客さんが来ない時って、どうしたらいいんだろう?って焦りませんか?

僕は相当焦りました。

で、そういう時に本屋さんなんかに行っちゃうと、「飲食店経営」とか「販促」とかのコーナーに表題のようなタイトルの本があったりするんですよ。

そうすると気になるじゃないですか。

「えっ、お客さんがザクザク集まるの!?」

って。

でも僕は、「出来ればそれはまだ手に取らないで!」って思います。

テクニックは基本が出来てから

スラムダンクという漫画をご存知ですか?

知らないと言う方は今すぐ全巻読んでください。名作ですから!

・・・というのは冗談で、知らない方の為に説明をすると、
赤髪ヤンキーの桜木花道という主人公が恋焦がれた女性の為に未経験のバスケ部に入部して成長していく話です。

花道はそもそもヤンキーで短期ですから、バスケ部で基礎練習をやらされる事を嫌がって、スラムダンクというゴールの練習をしたがります。

でも部長や諸先輩方に基礎練習をするよう言われるわけです。

後半彼は、その基礎練習が生きてきて、チーム内でも頼れる存在に成長していきます。

さて、なぜそんな話をしたかというと、
僕自身がスラムダンクに影響を受けて、中学生の頃にバスケ部に所属していたからなんです。

僕も花道と同じで基礎が大嫌いでした。

だからノールックパスというテクニックの練習をしたり、
バスケットシューズを良い物にしてみたり、
基礎練習をせず、そういう事ばかりに熱中していました。

結果、中学の三年間で実力は伸びず、一度もスタメン入りをする事はありませんでした。

テクニックばかり学んでいても、基礎がなければ上達なんてしないんです。

もう一つ例をあげます。

もし、野球の素人で、基本的な筋力も備わっていないような少年が、
元NYヤンキースの松井秀喜さんのフォームを完全に真似したとして、
同じようにメジャーリーグでホームランが打てるでしょうか?

答えは明白です。

販売促進のアイデア集などはテクニックのかたまり

僕がざっと見た限りですが、
販売促進のアイデア集などの本はテクニックを集めたものと言えます。

それはポイントカードのススメだったり、ポップの書き方だったり、ダイレクトメールの送り方だったり。

テクニックは言い方を変えれば、小手先のこと。

小手先のことが悪いと言っているのではありません。
基礎がなっていないものに対して、小手先だけで変えるのは難しいという話です。

大切なのは基礎部分。
基礎が出来てはじめてテクニックが生きてきます。

前述の松井秀喜さんの話と同じで、テクニックだけを真似たからって繁盛店と同じく繁盛することはできないということです。

テクニックを知る前に理解すること

というわけで、テクニックは基礎の上に乗らなければなりません。

では飲食店にとっての基礎とは何か?

それは、「あなたのお店が誰にとって大切なのか」という部分です。

誰の為にやっているどんなお店なのか。

それを徹底的に理解してください。
そして、実践してください。

大切な接待をするようなお店でポイントカードやクーポンを配布しますか?
気軽に寄れるファストフードで誕生日会のご案内DMを送りますか?
デートで使うお店にごちゃごちゃとしたポップを貼りますか??

テクニックはあなたのお店という土壌がしっかり出来たうえで、
そこに最適な物を選択して選ぶようにする必要があります。

おわりに

その他にも、心理学とかコピーライティングとか、集客や販促に必要なことはたくさんあります。

でもこれらも所詮はテクニックなので、ベースがしっかり出来ていなければ何の意味もありません。

秀逸なコピーでも顧客の心を動かせなければ買ってはもらえませんから。

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