異業種からの参入で小さな飲食店をやってるけど何か質問ある?小さな飲食店主の経営幼稚園

これから飲食店を始めたい方や既に小さい飲食店のオーナーをされてる方に役立つかもしれない情報を書いていきます。

【独立開業のスタートアップ-STEP2】誰のどんな役に立てるのかを考える

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さて、自分の強みがわかったところで次です。

※まだ自分の強みがわからない方は以下リンクをご参照下さい。

【独立開業のスタートアップ-STEP1】自分の強みを知る~はあちゅうありがとう

僕は、ビジネスの基本は

誰かの役に立って、そのお礼としてお金を受け取る事

だと思っています。

誰の役にも立たずにお金を貰ってしまえば詐欺みたいなものだし、誰かの役に立っているのにお金を貰わなければボランティアです。

誰の役にも立たずにお金も貰っていない物は、趣味ですかね。(笑)

なので自分のやりたい事だけを注ぎ込んで、お客さんが来ないお店さんは、もはや維持費が高い趣味と言えます。

この大前提が抜けてしまうと、「何の為に仕事をしているんだろう?」というような状態に陥ってしまいがちです。

最初にしっかりと決めておきましょう。

誰の役に立つのか

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あなたが今、まさに開業したいと思っているサービスがありますよね。

それはいったい誰に向けたサービスなのでしょうか。

いわゆるターゲッティングなのですが、その際に「20代女性」のように答える方が多いのが事実です。

偉そうに書いている僕なんかは最初に出店した際のターゲットを「20代~60代の男女」としていました。

ここで考えてみて欲しいのが、20代女性って一括りにしちゃってもいいのかどうかという事です。

昔友人が言っていたこんな言葉を思い出します。

ゆとり世代って言うけど、その年代に生まれた人にも出来る人もいれば出来ない人もいる

ほんと、その通りなんですよね。

日本人ってすぐに線引きしたがる性質らしいです。

例えば音楽だったら「これはロックだけど、これはロックじゃない」とか。

これはどのジャンルにもあてはめられないから「ミクスチャー」とか。

そんなノリで「20代女性」としてしまうと、女子大生からOL、アラサー主婦まで、全員20代女性でくくられちゃうんですね。

でも大人になるとわかると思うんですが、20歳と29歳では価値の感じ方が全くといっていいほど違うんですよね。

僕なんかも20代中盤ぐらいにディズニーランドにはまったんですが、30代になってからなんだか妻と二人で行くのが恥ずかしくなってしまってあまり楽しめなくなっちゃったんです。でも子供が生まれて、また楽しめるようになったりしたんです。

でも同じ年齢の人でも今でも年間パスポートを買ってどっぷり楽しんでいる友人もいたりして、年齢や性別だけでは簡単にくくれないなーと思っています。

(※試しに自分の年齢と性別でカテゴリーを作った時に、くくられた友人たちが自分と全く同じ趣味、価値観だったかを考えてみてください)

そこまで考えた時に、ターゲットって誰なのか。

どこの、誰なのか。

もっと言えば、どこに住んでいる、どんな価値観の、どれぐらいの年収の、どんな家族構成の誰なのか。

その人はどんな服装で、毎日どんな生活をしていて、何に興味があって、何時に寝て何時に起きるのか。

ターゲッティングしてみてください。

どんな役に立つのか

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次に、そのターゲットのどんな役に立つことなのか、です。

知らない人に急に「僕はあなたの役に立ちたいんです」と言われても、「え、いったい何をしてくれるの?」って話じゃないですか。

だったら「僕はあなたのように○○に悩んでいる人の△△を□□で解決できます」と言われた方が役に立ってる感じがしますよね。

ターゲットの生活を想像して、どんな悩みがあるのか、その悩みを自分には解決できるのか。

はたまたターゲットもそれを解決して欲しいと思っているのか。

その「どんな役に立てるのか」を考えてみて下さい。

タダなら欲しいか

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何気に大切だなーと思うのが、「誰の」「どんな役に立つ」で提供するサービスが、あなたの友人にも適用できるかどうか、ということ。

友人でも家族でもいいですが、

お金を払わなくてもいいとして、このサービスを受けたいかどうか

という事を問うていく必要があると思っています。

 

僕は勝手に「タダなんだったら、誰だって欲しいでしょ」みたいな事を思っていました。

が、今は世の中にタダの物なんて溢れてます。(※もちろんこれはちゃんとしたビジネスモデルの元で成り立っています)

誤解を恐れず言ってしまえば、今の世の中は「サービスはタダなのが当たり前」ぐらいの状況になっているんです。

スーパーなど小売店での過剰な試食もそうだし、モバゲーのようなサービスもそう。

そんな中で、「タダだから」という理由だけであなたのサービスが選ばれるハズがないんです。

ユーザーは“魅力がある物”がタダだから欲しいのであって、タダだから魅力があるわけじゃないんです。

そういう状況なので、タダだったとしてそのサービスを受けたいかどうか、が基準になってきます。

それがあって初めて「役に立っている」状況ではないでしょうか。

なので、友人知人家族に「タダだったらこのコンセプトの店に週1で通いたいか」を確認してみてください。

おわりに

以上のようなことから、誰のどんな役に立てるサービスなのかを考えてみてください。

決して

「出来るベース」

「やりたいベース」

「稼げるベース」で考えないことです。

出来るからやる、だと出来なくなった時点でやれなくなります。

やりたいからやる、だと誰も欲していない可能性があります。

「稼げそうじゃね?」で始めるサービスには乗ってくれる人が少ないです。

必ず「誰のどんな役に立つのか」がベースである必要があります。

 

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Comment

  1. 鈴木久美子 より:

    はじめまして。

    昨日娘からこちらのサイト教えてもらいました。
    ここ一年位前から売上が減少し悩んでいるので参考にと読み始めました。

    夕べも今日も朝からじっくり拝読しております
    何冊かお薦めの本を購入しました

    悩むより取りあえず今自分に出来ること具体的に動いてみようと決めました

    メッセージの欄を見つけたのでお礼を申し上げたくメールしました。

    • 管理人 より:

      鈴木久美子さま

      はじめまして!コメントありがとうございます。
      飲食業界はもうずっと飽和状態なので、本当に大変ですよね。

      偉そうなことは言えませんが、やらないよりはやった人の方が得られるものは多いと思います。
      体を壊さない範囲で、精いっぱい頑張っていきましょう!

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